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中島知子さんと言えば占い師の洗脳が浮かびます。
その時の騒動はかなり世間を驚かせました。
中島知子さんは松嶋尚美さんと「オセロ」を結成し、白が松嶋さん、黒が中島さんとしてブレイクしました。
中島さんは美人で頭も切れ、話芸にも秀でていました。
当然のことながら、芸人としてだけでなく司会や女優としても活躍していました。
中島知子の占い師による洗脳騒動 まだ洗脳されてる?
中島知子さんは2011年4月から体調不良を理由に仕事を休みはじめたのですが、実際は占い師による洗脳が真の理由だと週刊誌に報じられたのです。
その後中島知子さんは2013年4月6日付で松竹芸能を退社し、4月11日に松嶋尚美さんとのコンビを解消しました。
占い師の女性が中島知子さんのマンションで同居を始めたのは、谷原章介や井上陽水との失恋の傷を癒すためだったとも言われました。
報道によると、食事のメニューや服の色など、生活のすべてが占い師の指示によるものだったとか。
その頃からオセロの相方の松嶋尚美さんや共演者らを避けるようになり、激太りするなど、異様さが目立つようになったようです。
そんな中、仕事をしなくなった中島知子さんの貯金は底をつき、660万円もの家賃を滞納したことで、生活が明るみに出ました。
事務所や不動産関係者、さらには警察署員や報道陣らでごった返す中、2012年2月28日に父親が中島知子を迎えに行ったことから、占い師との同居生活は終了した模様です。
そんな報道に驚き、一体真実はどうなんだろうと思いました。
その後、洗脳騒動の件でメディアの前に姿を現した中島知子さんは、洗脳騒動を全否定したのです。
占い師だとされた女性は普通の友人で、同居もしておらず、騒動に発展したのは、仕送りを停止したことに腹を立てた実の妹が嘘の情報を週刊誌に売ったためだ、と話しています。
家賃を滞納してまで引きこもったのは松竹芸能を辞めるためだった
としています。
けれども現在も女性占い師との交流があると噂されてますし、中島知子さんは現在も洗脳されているのかもしれません。
報道と実際の状況と中島さんの説明とが随分違い、考えようによってどうとも取れる問題です。
ホントのところはよく分らず真実は本人のみ知るというところです。
中島知子さんその後? 復活?
そんな中、中島さんが生活拠点を大分県に移しスナック経営を始めました。
そのスナックは女性占い師との共同経営という噂もあります。
元々、頭の回転も早く、話芸も秀でていたため、すぐに地元でも有名になりました。
テレビ大分では、2021年からテレビ大分で『中島知子のおうちで作れる!本格中華のススメ』が始まりました。
芸能プロ関係者が言うには、「もう一度、芸能界で勝負したいという思いが中島の中に芽生えていた」そうです。
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その評判を聞きつけた日テレは『ぐるナイゴチ大精算3時間半SP』に中島知子さんを起用したのです。
中島知子さんは16年前「ぐるナイ」のゴチで初めての女性レギュラーだったと記憶しています。
2002年から2005年まで丸4年間ゴチでの活躍を思い出させる変わらないマシンガントークと話芸で楽しませてくれました。
ノブの誘導質問にも
「その話は風評被害だったんで、終わりました。家賃、はろとるわ、ちゃんと!」とズバリ。
当時世間を騒がせた占い師による洗脳疑惑や、家賃未払い騒動を自らイジった。
昔と変わらない話芸や頭の切れを発揮した中島知子さんですが、すぐの復帰とはなりませんでした。
まだ洗脳が解けたかどうか完全な信用回復には至らなかったのです。
それぐらい洗脳騒動はインパクタがあったと言うことだと思います。
そんな中、中島知子さんの後見人として明石家さんまさんが『さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ系)に出演依頼し、結果大受けしたのです。
【芸能】オセロ中島が明石家さんまの“お墨付き”で芸能界復活の兆し 2011年の洗脳騒動から10年の歳月 https://t.co/h8Z7TyRITe #日刊ゲンダイDIGITAL #中島知子
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) August 1, 2022
さんまさんのお墨付きを得た中島知子さんを放っておく手はないとばかり一気に再ブレイクの模様なのです。
但し本人はオセロの復活はないと言い切ってるそうですが・・・
おわりに
とても才能のある中島知子さん。
それだけに色々感じるところも沢山あったに違いありません。
占い師に頼り、洗脳も現実あったかもしれません。
中島知子さんが言うように無かったのかもしれません。
現在もどうなのかよく分らないと言うのが真実です。
でも中島さんが選んだ道、それで平安が保てているならそれでいいような気がします。
どうであれ、過去は過去で現在の中島さんによりプラスになっていると信じたいです。
中島知子さんの今後はやはり中島さん自身の気持ちにかかっていると思われますが、彼女の才能をもう一度咲かせ、生き生きとした話芸を魅せて欲しいと思わずにはいられません。
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