「イエス、フォーリンラブ」の決め台詞でブレイクした、
お笑いコンビ「フォーリンラブ」のハジメさんが、6年間の不妊治療の末奥様が妊娠されたことをYouTubeチャンネル「釣りハジメ」で発表されました。
奥様は安定期に入り既に女児と分っているそうです。
良かったですね。
ハジメさんは、2014年11月、30歳で航空会社に勤務されていた2歳年上の女性、美保さん結婚されました。
美保さんとは、2年半の交際を経て結婚されたのですが、なかなか妊娠の兆候がないため、男性不妊の専門クリニックで治療を開始したそうです。
とても勇気が要ったことだと思います。
18人に1人は体外受精で産まれているという時代で、不妊治療はそれほど珍しい医療行為ではなくなったとはいえ、当該者の方は非常につらい治療だと言われています。
令和4年から人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」について、保険適用されることとなりました。
全部が保健対象となったわけで無く人工授精や生殖補助医療は自費で行われる治療ですがそれでも画期的なことです。
今年から保険適用のもあるようになりましたが、それまで全く自費だったので、その負担は大変だったことだと思います。
それでもやはり赤ちゃんが欲しいと思う気持ちはよく分ります。
ハジメさんも
人工授精や精索静脈瘤手術、顕微授精などを経て金銭的にも厳しく、最後の治療になる可能性もあったそうですがが、最終的にPGTA検査を受けて染色体に異常の無い受精卵を移植し、妊娠することか出来きたそうです。
【ご報告】夫婦で6年間の不妊治療を経て、この度僕の奥さんが妊娠しました。
これまで辛いことの方が多かったけど、この半年間は赤ちゃんが元気に生まれてくることだけを願う日々です。スポンサーリンク
詳しくは動画をご覧下さい!#不妊治療 #体外受精 #精索静脈瘤手術 #PGTA検査 https://t.co/3SrRU02WlK pic.twitter.com/YxKhhpc6Ma
— ハジメ(フォーリンラブ) (@hajimefalling) August 12, 2022
分ったときはどんなに嬉しかったかご夫婦の喜びよく分かりますよね。
6年間もよく頑張られたと思います。
念願の第1子妊娠にハジメは次のようにコメントされています。
「6年間の不妊治療は私達夫婦にとって辛く厳しい日々でした。
2年前に一度妊娠が発覚したものの、その後稽留流産となり、『こんな思いをするなら治療を続けることも考え直そうか』と話し合ったこともあります。
そういった経験を経て、この度ついに授かった命に嬉しすぎて感動してうまく言葉が出てこないというのが正直な気持ちです。
早く元気な赤ちゃんの顔を見れる日を夫婦共々楽しみにしております」。
心からおめでとうと言いたいです。
私たちも楽しみですね。
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