最近ドネーションと言う言葉をよく耳にします。
ドネーションとは元々「寄付」という意味で社会貢献活動のことを指しています。
そして「ドネ活」と言う言葉もよく聞きます。
私たちも日常生活の中で、さまざまな方法でドネ活をすることができます.
私たちのちょっとした気づきと行動で社会貢献に少しでも参加できたら素敵だなって思います。
ドネ活の第一歩は
「ドネーション」なら、助けたい団体や人への直接的な支援が出来ます。
そうはいってもなんだか敷居が高いと思ってしまいますね。
どんなところに寄付するのか考えることはドネ活の第一歩です。
レジ袋が有料化し、コンビニがサービスに付けてくれるスプーンも紙製や木製に変更されエコへの意識を否応なく考えさせられるようになってきました。
マイバッグやエコバッグを持つことで環境や様々な社会の不合理などを意識し始めること繋がっていけば素晴らしいことです。
そして、そういったことに関わりを持つ一歩として、好きな団体や応援したい団体に寄付をする。
寄付することで好きな団体が活動を継続することにも繋がっていきます。
寄付しても何に使ってるか分からないと躊躇する人もいますが、最近では活動内容はメールなどいろんな形でシェアしてくれるところが多いです。
どんなところにドネーションすれば良いの?
寄付と言えばお金って思いますが、何もお金に限りません。
お金が無ければ自分の時間を差し出す
お金がない学生さんなどは、時間をあげるのも寄付です。
ヘアドネーション、医療用ウイッグを作るために自分の髪を寄付する
完成したウィッグは小児ガンや先天性脱毛症、不慮の事故などで髪の毛を失いウィッグを必要としている18歳以下の子ども達に無償で提供されます。
寄付先は:JHCD&C:ヘアドネーション
つな髪:ヘアドネーション
髪を切るには→行きつけの美容室で
→賛同美容室で
→自宅で
髪の長さは→ウィッグを作るには31cmの長さが必要です。
コーヒーを飲んでLGBTQ+を支援する
スターバックスではレインボーカラーのアイテムのコーヒーを飲むことで売り上げの10%をNPO法人ReBitへ寄付し、同法人と共にLGBTQ+について考える「レインボー学校プロジェクト」を実施しています。
食品産業新聞社より
「LGBTQ」
「LGBTQ」という言葉。 これは、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)、クエスチョニング(Questioning)の頭文字をとったもの。
ネットショッピング
「SUSTAINA」モールを経由して買うだけで社会問題に取り組む団体に寄付が出来ます
「SUSTAINA」では寄付先を自ら選ぶことが出来ます。
但し8月31日までで2024年に新システムを発表予定にしています。
おやつを買う
「森永製菓」の「チョコfor1スマイル」は森永製菓が2008年から行っている活動で森永チョコレート1個につき1円をガーナなど「カカオの国」の子ども達へ年間を通じて寄付をしています。
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森永製菓より
「カカオの国」の子どもたちが安心して教育を受けられるように、商品の売上の一部を使って支援しているのです。
支援活動のパートナーは、国際NGO プラン・インターナショナルと日本生まれのNGO ACE(エース)です。
年間を通して行う寄付に加えて、特別期間では森永チョコレートなどの対象商品1個につき1円を寄付するキャンペーンを実施しています。
ランニングをする
ランナーの応援が世界の子どもへの応援に。
「#RUN for UNICEF」は多くのマラソン大会で注目されています。
#RUN for UNICEFドネーション
日々のランニングからフルマラソンまで自分で目標を決めSNSで寄付を呼びかけ日本ユニセフ協会を通して世界の子ども達の健康と未来を守るための活動に役立てられます
その他泳具ことでで「#SWIM for UNICEF」や料理で「#COOK for UNICEF」もあります。
その活動に賛同しようと思うのであればすぐに参加することが可能です。
又アンケートに答えるだけの全くの無料で寄付を行うことも行っています。
アンケート
歩いたり移動したりする
「minpo チャリティウォークアプリ」1は、企業やNPOによるウォーキングチャリティーイベントにオンラインで参加ができるアプリです。
寄付をすると、招待コードが発行され参加登録でき、歩数計測が始まります。
また、「トリマ-移動するだけでポイントが貯まる」は、移動すると稼げるポイ活アプリです。
稼いだポイントは、マイルとして貯まります。マイルの交換先には寄付があり、森林保全活動などを行なっている団体へと寄付ができます。これらのアプリを使って、、自分の健康にも社会貢献にもなるます。
ポイントを集めるる
世の中「ポイ活」だらけ。ネットショッピングやコンビニ、ドラッグストア、小売店などポイントが
付かないところは無いと思うくらい、あらゆるシーンでいつの間にかポイントが貯まります。
その貯まったポイントを「ドネ活」にも使ってみてはいかがでしょう。
貯まったポイントに寄付サービスが無いか調べ、支援したい団体を選んで、ポイント数や金額を指定すると簡単に寄付が完了します。
・樂天ポイント→樂天ポイントドネーション
・Tポイント→Tポイントドネーション
・dポイント→dポイントドネーション
・nanacoポイント→nanacoポイントドネーション
本を買う
買った本の売上げの一部が寄付される。
ブックオフオンラインやAmazonなど、一部のオンライン書店では、寄付に協力する本を選ぶことができます。
ゲームをする
スマートフォンやタブレットで遊べるゲームアプリの中には、ゲーム内で獲得したポイントやコインを寄付に変えられるものがあります。
やっていることが好きだから、いいと思うから応援のつもりで寄付をする。
自分の力だけではやり切ることは一般人では難しいかと思いますが、そんな時に「寄付」は有効な手段だと思われます。
おわりに
他このほかにも沢山のドネーションがあり自分の趣味やライフスタイルに合わせて、楽しみながらドネーション・ドネ活をしてみませんか?
毎日の生活の中で自分も何か出来ることは無いか意識し考え行動することが、ドネーション・ドネ活の第一歩では無いかと思います。
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